「永続性ある市街地再生の道」とは自然と調和した
「点〜線〜面の連係による市街地形成」を図ること
“気軽に安心してふれあい、歩いて回遊したくなる”
そんな「親しみと魅力と誇り」のもてる“賑わいのあるまちなか”
疲弊する地域、進むシャッター街化― 市街地は今、深刻な問題に直面しています。 |
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日常生活に欠かせない商店街は、戦後、都市の人口増加とともに発展・繁栄してまいりました、モータリーゼーション社会の発展や大型ショッピングセンターの登場、
人々のライフスタイルの変化等によって、年々客足が減り、経営難から閉鎖する店舗が増加し、シャッター街化が進んでおります。
商店街のシャッター街化は、日用品や食料品の購入を商店街でしていた高齢者や、自動車を使用しない世帯の生活にお大きな支障を及ぼします。また、中心市街地の空洞化は、地域経済の縮小といった事態にとどまらず、スラム化や治安悪化を招く恐れがあるなど、大きな社会問題となっております。 |
こうしたなか、商店街関係者や商工会等が事態の打開のため、集客を目的としてイベントの実施や町おこし等を行っておりますが、いずれも一過的なものが多く、シャッター街化した商店街を根本から再生させる方策と言えません。 価格や店舗の規模、施設面で大型ショッピングセンターとの競争に敗れてしまった現在、これらを再生させ活気を取り戻すには、商店街を単に 日用品や食料品を購入する場所から、地域に根ざした情報発信、情報交流の場に変えてゆかなくてはなりません。 |
「永続性ある市街地再生の道」 今、私たちができることとは― |
そこで、私たちは、広く一般市民、特に 商店街関係者や自治体関係者等に対して、市街地・地域経済の活性化を目的とした各種セミナー及び後援会を企画・開催し、地域活性化に必要な情報をより多くの関係者の方々と共有することによって、地域の活性化とまちづくりの推進を図ります。 |
また、シャッター街化した商店街や減退しつつある市街地を活性化させるための各種事業を行うことで、中心市街地や商店街から去って行った人々を再び呼び戻し、繁栄が一過性のものではなく永続的になるように促す事で、地域経済の活性化を目指します。 |
NPO法人 商環境再生推進機構 |
商 号 | NPO法人 商環境再生推進機構 |
事業内容 | まちづくり |
設 立 | 平成20年6月1日 |
所在地 | 〒151-0053東京都渋谷区代々木2-30-2-201 |
TEL/FAX | (03)5350-4020 |
info@prce.jp | |
理事長 | 山口 幹雄 |
業務概要 | 当機構が行う業務概要はこちらをご覧ください。 (PDFファイルが別ウィンドウで開きます) |
【業務フォーメーション-2】